キリスト教の成立と発展

ユダヤ教パリサイ派

神の戒めである律法を細かく研究し、ユダヤ教の知識を独占しようとする派。

ヨハネ

上層ユダヤ教徒の堕落を批判。洗礼運動を始めたが殺された。

ナザレのイエス

    神の前の平等、神の愛と隣人愛を説く。 祭司による律法主義と堕落や選民思想、権威主義を批判。 イエスの信者によってイエスは救世主(メシアのギリシア語=キリスト)と呼ばれた。 30年ユダヤ総督ポンティウス・ピラトゥスによって十字架刑。

原始キリスト教の成立

イエスが復活したと信仰し、 彼をキリストとする集団発生。

使徒

イエスが選んだ12人の直弟子。

使徒ペテロ

ローマへ伝道し、初代ローマ教皇になったと言われる。

使徒パウロ

パリサイ派のユダヤ教徒だったが改宗し、 東方伝道を行い、異邦人の使徒と呼ばれた。

ネロによる迫害

64~67年、ローマの大火をキリスト教徒のせいにした。 ペテロやパウロはこの頃殉教。

2~4世紀の出来事

新約聖書編纂

コイネーで書かれた。

四福音書

新約聖書の中でイエスの言行と受難を記したもの マタイ・マルコ・ルカ・ヨハネの4人の伝記。

使徒言行録

新約聖書のなかで初代の使徒たちの宣教活動を述べたもの。 旧約聖書とともにキリスト教の経典化

教父

聖書や教義の研究をする教会(信者の共同体)の学者 彼らによって信仰確立。 ローマなどでは地下墓地(カタコンベ)で集会し、多数の壁画を残した。

ディオクレティアヌスの大迫害

303~304年 キリスト教徒が皇帝崇拝を拒否したために、 ディオクレティアヌスの大迫害が起こった。    

ミラノ勅令

313年 コンスタンティヌス(西の正帝)がミラノ勅令を出し、キリスト教を公認。

ニケーア公会議

 

アタナシウス派

神と神の子が同じ本質を持つという派。 (後の神・キリスト・聖霊を一つのものと信じる三位一体説)が 325年、ニケーア公会議で公認。

アリウス派

キリストは神に最も近い人間。キリストの神性を否定。 アリウス派は異端とされ、ゲルマン人に広まった。

ユリアヌス(位361~363)「背教者」

古典文化の復興を企てキリスト教を敵視。

キリスト教の国教化

    392年テオドシウス、キリスト教を国教化。 イシス教やミトラ教などの異教を禁止。 聖書のラテン訳がヒエロニムスによって完成 コンスタンティヌスの側近であった、エウセビオスは 「教会史」「年代史」を著した最初の教会史家。

アウグスティヌス

ヌミディア出身。一時マニ教に入信していたが キリスト教への改宗し、動機を「告白録」に キリストの神の国がローマ帝国よりはるか超えるとする 「神の国」を残した。

エフィソス公会議

431年、ネストリウス派を異端

ネストリウス派

キリストの神性と人間性を分離する派。 中国では景教と呼ばれた。

カルケドン公会議

451年、単性論異端

単性論

キリストが神的性質と人間的性質を完全に1つのものとする派]]>

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